アメリカの貧困 アメリカの利上げ 世界,労働 世界の中の日本

アメリカの労働環境

世界の中心の国といえば、アメリカです。日米安保条約など日本ともつながりの深いアメリカはどんな労働状況なのか検証していきたいと思います。今まさに、アメリカの労働環境は変化の時を迎えているのです。

2008年にリーマンショックを経験しました。サブプライム問題が発端となり、大手企業のGMやクライスラーが倒産するという未曾有の経済危機がアメリカを襲いました。その結果、シリコンバレーではなんと4万社が倒産しました。工場も多く閉鎖され、労働者は解雇といった厳しい事態に直面します。

それから7年。現在のアメリカの労働状況はどうなっているのでしょう?リーマンショックから立ち直り、世界の経済を中国とともに牽引してきました。リーマンショック後アメリカを始め日本などの先進国はゼロ金利政策を行い、お金を大量に市中に流しました。そうすることで、公共事業や企業の経営が拡大しました。またアメリカのオバマ政権は公的資金を10兆円投入し、雇用をどんどん増やして行きました。

こうした政策が実を結び、シリコンバレーでは1年で9万人の雇用が生み出されています。フェイスブックやマイクロソフトなど急成長するITビジネスはプログラマーの雇用を促進しています。一ヶ月半ほどの訓練で雇用される人がほとんどという状態です。また自動車関連も好調で、閉鎖されていた工場を再開し、解雇された労働者も雇用を確保しています。

自動車を買う場合、ゼロ金利政策で自動車ローンの金利が安くなったので、消費者が買いやすくなったことが影響しています。この好循環が世界の中心アメリカの経済を再び活気づけています。この結果、アメリカは不動産が高騰しています。

今、世界経済は岐路に立っています。このままゼロ金利政策ではバブルが起こりかねません。しかし、中国のバブル崩壊で世界の経済は混乱しかかっています。これからのアメリカの動向が世界の労働者の状況を変えていくかもしれません。だからこそ一番早くお金を借りる方法で危機を乗り切るしかないのです。